1 ヤマネコ(東京都) 2012/10/10(水) 14:18:10.59 ID:9qi9Nfip0
 営業利益で6年連続、既存店売上高で8年連続プラスの好業績を維持する日本マクドナルド。
24年12月期も増益予想で、景気低迷下で「増益街道」を突っ走る。かつて、ハンバーガーを59円に値引きし、
「バーガーは安物」のマイナスイメージまで残し、赤字転落を余儀なくされた失敗の影は今はない。

 業績をV字回復させた社長の原田泳幸は「日本マクドナルドがデフレ(経済)を主導する必要はなかった。
不況下とはいえ、完璧に間違った経営戦略。値引きで新たな消費市場は生まれない」と振り返り、消耗戦と化している現在の企業の低価格競争に警鐘を鳴らす。

 「59円バーガー」の登場は、10年前の平成14年8月5日。「ハンバーガー59円」と書かれたマクドナルドの店舗には、
激安価格を求める客が列をつくった。この日から1週間の客足は、前週比約25%の大幅な伸び。
会長兼最高経営責任者(CEO)の藤田田、社長の八木康行の戦略は当たったかのように見えた。

 日本マクドナルドは平成不況が深まりつつある7年に、ハンバーガーを210円から130円に値下げ。
10年以降も、期間限定の「バーガー半額65円」キャンペーンで売上高を伸ばし、13年のジャスダック上場時には「デフレ下の勝者」の異名をとった。

 だが、値引き効果の限界を感じ始めた藤田は14年2月に、「もうデフレ時代は終わる」として値引きの終了を宣言、バーガー価格の値上げに踏み切る。
藤田の「経営感覚」は正しかった。ただ、すでに消費者には、「マクドナルドのハンバーガーは65円の価値」でしかなかった。
値上げ後の売上高は2割も落ち、「59円バーガー」の投入も、一時しのぎに終わった。

 マクドナルドの経営は、客足が伸びない、値上げもできない袋小路に入り、この年に創業以来初の赤字に転落。
翌年も赤字は解消できず、藤田は会長兼CEOを退任。16年に、アップルコンピュータ社長の原田を招いた。

 原田はアップル時代、日本マクドナルドの低価格戦略を報じるテレビ番組を録画し、「やってはいけないビジネスケーススタディー」として社員に見せた。

続き
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121010/biz12101011430005-n1.htm

マクドナルド原田社長「59円バーガーは完璧に間違った経営戦略」「日本企業は価格でなく価値で勝つ」
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